２０１０年１月17日（日） 天候 ： 快晴
コース ： 上社 出発 7：00 → 下小滝 路上Ｐ 8：15 → 出発 8：35 →石仏 9：10 →小竜頭分岐 9:50
→竜頭山 山頂 10:30 →大竜頭岩峰 昼食 11:45 →出発 12:35 →ショートカット開始13:10
→ 登山道復帰 14:00 →小竜頭 14:12 →小竜頭分岐 14:30 →登山口15:35 香嵐渓白鷺の湯入浴 16:30
参加者： コマちゃん（ＣＬ）あられ，ドタ靴，,山々，きみりん，やまねこ，イブキ，TOM（８人）
無雪という計画だったが，寒気が入ってきている時期だったので，アイゼンの用意は入念に念をおして望んだ。実際，国道420号線の路肩にはたくさんの雪が残っていた。
予定通り，旧作手村の小滝集落付近の路肩に車を駐車し，出発。民家の間を抜け，沢にかかる鉄板の橋を渡ると登山口。数年前の愛知万博のときに，登山道を整備したらしく，道標もしっかりしている。
沢を渡りかえすと，急登が始まった。下部は，たくさんの倒木があり，歩きにくい。しかし，やがてそれもなくなり，稜線の小竜頭分岐まで急登は続いた。ここまで来れば，一安心。心配した雪も，ほとんどなく，アイゼンも必要なかった。ここで一休みし，その後，３０分くらいで三角点のある竜頭山山頂。植林のため，展望はまったくない。お楽しみはこの後だ。
大竜頭に向かう。「この先岩場が多く危険。注意。」という看板があり，ここから，軽く雪のついた岩場の急降下と登り返しになる。そして，大展望の大竜頭の岩峰に飛び出す。しかし，ここでは，滑落死亡事故も発生しており，油断は禁物。注意して，岩峰を降りると，岩棚状になっており，日当たりもよく，風もまったくない。ここで，大展望を望みながら，昼食とした。
さて，下山を開始する。先程の岩場の急降下と登り返しを注意して行い，その後，登山道を離れショートカットを試みる。思ったより，地形がわかりにくかったが，ドタ靴さん・あられさん・山々さんのカン，そしてＧＰＳのお陰で，無事最良のポイントに飛び出すことができた。そこからは，小竜頭は１５分足らず，大竜頭で大展望は堪能していたので，記念撮影もそこそこに引き返した。あとは，しっかりした登山道を降りるだけ。最後の倒木を無事クリヤーし，元の登山口に降り立つことができた。
その後，香嵐渓まで車を走らせ，「白鷺の湯」（￥800）で温まり，帰途についた。（記：TOM）
